登別の釣り場完全ガイド|初心者・ファミリー向けおすすめ港釣りスポットと釣れる魚

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私自身も北海道各地で港釣りをしていますが、登別は登別漁港というひとつの優秀な釣り場があるため、初心者でも迷うことなくチカやイワシの数釣り、カレイ釣りを楽しめるエリアです。釣りの後に登別温泉へ立ち寄れる立地も登別ならではの魅力です。

登別は胆振(いぶり)地方の太平洋側に面した港町です。釣り場を選ぶ難しさがなく、登別漁港の港内側さえ覚えれば初心者・ファミリーでも一年を通して楽しめます。一方で太平洋からの海風は想像以上に冷たく、港内のポイント選びや現地のルールを知らないと寒さやトラブルに見舞われることもあります。この記事では登別周辺のおすすめ釣り場・釣れる魚・シーズン・注意点を初心者向けに解説します。

目次

登別の釣りおすすめ早見表

目的おすすめ釣り場ターゲット初心者向け度
家族で楽しみたい登別漁港(港内船溜まり)チカ・イワシ・サバ・カレイ★★★★★
根魚に挑戦したい鷲別漁港周辺クロソイ・アブラコ・ガヤ★★★★☆
投げ釣りを楽しみたい幌別漁港周辺マガレイ・スナガレイ・コマイ★★★☆☆
温泉とセットで楽しみたい登別漁港(港内船溜まり)チカ・カレイ★★★★★

登別はどんな釣り場?

登別漁港が圧倒的な主役

登別周辺の港釣りは、登別漁港がほぼすべてと言えるほどのホームグラウンドです。市街地からアクセスしやすく、港内はコンクリートの壁で囲まれていて波が穏やかなため、ファミリーフィッシングに適した環境が整っています。夏〜秋はイワシ・サバの大群が回遊し、春・秋は砂地でカレイが手軽に狙えます。

北海道の港釣り記事では複数の漁港を紹介することが多いですが、登別は「まず登別漁港へ行けばOK」と言えるほど釣り場が分かりやすいエリアです。

登別温泉と組み合わせやすい

登別漁港から登別温泉街までは車で10〜15分ほどです。午前中に港でチカやカレイ釣りを楽しんでから、午後は温泉街で釣りの疲れを癒すというプランが成立しやすいのが登別ならではの強みです。

太平洋側で海風が強い

胆振地方の太平洋側は遮るものが少なく、海風が想像以上に冷たく感じることがあります。防風装備を整えてから釣行することをおすすめします。

立入禁止区域に注意

登別漁港は砂が溜まりやすいため、浚渫(しゅんせつ)作業が行われていることがあります。ロープやフェンスがある作業エリアには近づかないでください。

登別の釣りは初心者でも楽しめる?

結論から言うと、登別は初心者でも釣果が出やすいエリアです。

理由は3つあります。第一に、チカ・イワシ・サバはサビキ釣りで比較的簡単に狙えます。群れが入ると初心者でも短時間で複数匹釣れることがあります。第二に、カレイはちょい投げで底を狙うだけでOKで、難しい技術は不要です。第三に、登別漁港の港内側は足場が平らで整備されており、安全に釣りがしやすいです。

ただし登別には「太平洋側の海風」という特有の難しさがあります。道具と装備さえ整えれば十分楽しめますので、初めての方はまず防風装備を準備してから訪れてください。

登別のおすすめ釣り時期は?

季節主な魚種初心者おすすめ度
春(4〜6月)カレイ・チカ★★★★☆
夏(6〜8月)イワシ・サバ★★★★★
秋(9〜11月)チカ・コマイ・ソイ★★★★★
冬(12〜3月)チカ・コマイ★★★☆☆

春の釣り(4〜6月)

冬の寒さが和らぐ春は、産卵のため港内の浅場へ接岸するカレイ類(マガレイ・スナガレイ)のちょい投げがシーズンインします。5月頃からはサビキでチカも狙えるようになります。

夏の釣り(6〜8月)

太平洋の暖流に乗ってイワシ・小サバの大群が港内に押し寄せます。群れが入ると仕掛けを落とした瞬間に複数匹掛かることもあり、子どもでも手軽に釣れる体験ができるシーズンです。

秋の釣り(9〜11月)・最もおすすめ

型の良くなった大型チカが港内を埋め尽くし、サビキで数釣りが楽しめます。夜釣りのちょい投げでは秋コマイ、常夜灯周りではクロソイなどの根魚の活性も上がる、初心者にとって最もボウズになりにくいシーズンです。

冬の釣り(12〜3月)

海風が厳しいオフシーズンですが、港内の深場をサビキでじっくり狙うとチカがポツポツ釣れます。夜間の投げ釣りでコマイを狙う釣り人の姿も見られます。

登別で釣りやすい時間帯

時間帯おすすめ度特徴
朝まずめ★★★★★チカ・イワシ・サバ・カレイが期待できる
日中★★★☆☆ファミリー向け
夕まずめ★★★★★チカや根魚の活性が上がる
夜釣り★★★★☆ソイ・ガヤ向き

初心者は朝まずめか夕まずめの1〜2時間に集中するのがおすすめです。

登別へのアクセス

登別は札幌から離れているため、訪れる前に移動手段を確認しておくと安心です。

  • :札幌から約100km、約1.5〜2時間
  • 飛行機:新千歳空港から約40分
  • JR:札幌駅から特急で約1時間〜1時間20分

登別周辺で釣れる魚一覧

魚種シーズンおすすめ度釣り方
チカ秋〜春★★★★★サビキ
イワシ・サバ夏〜秋★★★★★サビキ
カレイ春・秋★★★★☆ちょい投げ
コマイ秋〜冬★★★★☆ちょい投げ
ソイ・ガヤ通年★★★☆☆ワーム
アブラコ春〜秋★★★☆☆ルアー
サケ★☆☆☆☆(規制あり)

※サケは河口規制や漁業権が絡むため、初心者は対象としないことをおすすめします。

初心者はまずこの組み合わせが最も失敗しにくいです。

  • 春 → カレイ(ちょい投げ)
  • 夏 → イワシ・サバ(サビキ)
  • 秋 → チカ(サビキ)+コマイ(ちょい投げ)
  • 冬 → チカ(サビキ)

登別のおすすめ釣り場

①登別漁港(初心者・ファミリー最強)

狙える魚チカ・イワシ・サバ・カレイ・コマイ・ソイ
ベストシーズン夏〜秋(イワシ・サバ・チカ)、春・秋(カレイ)
初心者おすすめ度★★★★★
駐車場あり(港内に車寄せスペースあり)
トイレ近隣のコンビニ等を利用
アクセス登別駅から車で約5分、登別温泉街から車で約12〜15分(※Googleマップで要確認)

登別で釣りをするなら、まず登別漁港が大本命です。港内はコンクリートの壁でガードされており、足場が平らで車を近くに停めて釣りができるスペースがあります。夏〜秋のイワシ・サバ・チカの回遊実績は抜群で、海底が砂地のため春のカレイのちょい投げにも向いています。

足場が高めなので、サビキ釣りには3m前後の竿が使いやすいです。コンクリートの壁の高さに対応できる長さがあると、前かがみにならず楽な姿勢で釣りができます。

初心者向けポイント

登別で初めて釣りをするなら、まずは登別漁港の港内側から始めるのがおすすめです。足場が平らで波も穏やかなので、家族連れや初心者でも安全に釣りがしやすく、夏〜秋はサビキ釣り、春〜秋はカレイのちょい投げも楽しめます。迷ったらまず登別漁港。これが登別釣りの基本です。

ロープやフェンスがある作業エリア周辺は完全に立入禁止です。また、外防波堤の上は非常に高く、転落事故のリスクがあるため絶対に上らないでください。必ず安全な港内側でのみ釣りを楽しんでください。

また、登別漁港は潮の動きが緩やかな日でも比較的魚が溜まりやすく、初心者がサビキ釣りを練習する場所としても人気があります。特に夏から秋にかけては朝まずめと夕まずめに回遊魚の群れが入りやすく、ファミリーで短時間楽しむ釣りにも向いています。

混雑時は漁業関係者の作業スペースを避け、お互いに十分な間隔を空けて釣りを楽しみましょう。

Googleマップで登別漁港を見る

②鷲別(わしべつ)漁港周辺

狙える魚クロソイ・ガヤ・アブラコ・チカ
ベストシーズン通年(夜釣りの根魚)
初心者おすすめ度★★★★☆
駐車場あり
トイレ少なめ(事前に済ませて向かうこと)
アクセス登別駅から車で約15分(室蘭市との境界近く・※Googleマップで要確認)

小規模な漁港ですが、周囲に岩場が絡んでいるため、クロソイ・ガヤ(エゾメバル)・アブラコといった根魚の隠れ家になっています。夜間に常夜灯の周りを小型ワームで探るライトゲーム入門に向いたスポットです。

港が小さく漁師さんの船の係留ロープが張り巡らされているため、キャストの方向には注意してください。

Googleマップで鷲別漁港周辺を見る

登別で釣りが禁止されている場所はある?

あります。登別周辺は釣り場自体は少ないものの、港湾作業や安全上の理由から立入が制限されている場所があります。

主な注意箇所は以下の通りです。

  • 外防波堤:高波や転落事故防止のため立入禁止となっている場合があります
  • 作業船・漁船の係留エリア:漁業関係者の作業を妨げないよう近づかないでください
  • 浚渫(しゅんせつ)工事エリア:重機や作業船が稼働している場合があります
  • フェンスやロープで区切られた区域:立入禁止区域として扱われます

重要な原則として、インターネット上の古い釣果情報よりも現地の看板やフェンスを優先してください。他の釣り人がいてもルール違反の可能性があります。

登別周辺のルールと注意事項

  • 外防波堤へは絶対に立ち入らない:登別漁港の外防波堤は太平洋の荒波をまともに受けるため、転落事故が起きれば命に関わります。完全立ち入り禁止です
  • 作業船・浚渫エリア周辺は完全立入禁止:登別港は砂が溜まりやすく、大型作業船や重機が動いていることがあります。ロープやフェンスがある場所には近づかないでください
  • ゴミは必ず持ち帰る:足元にこぼれたコマセは水汲みバケツで洗い流すなど、釣り場を綺麗に保つことが大切です

重要な原則:古い釣果情報よりも現地の看板・フェンスを優先してください。

初心者におすすめの釣り方

サビキ釣りでチカ・イワシ・サバを狙う

ターゲット: チカ・イワシ・サバ

登別漁港の港内側で、最も簡単に魚と出会える釣り方です。コマセカゴにアミ姫を入れて足元へ落とすだけで、群れに当たれば短時間で複数匹釣れることがあります。

登別サビキのコツ

登別漁港は足場が高めなので、サビキ釣りでは3m前後の万能竿が扱いやすいです。コンクリートの壁を越えて足元へ仕掛けを落とすため、短い竿だと前かがみの姿勢が続きやすくなります。

ちょい投げでカレイ・コマイを狙う

ターゲット: カレイ・コマイ

サビキに反応がない時間帯や、海底のお土産を確保したいときはちょい投げに切り替えるのがおすすめです。オモリ付きの仕掛けにエサ(パワーイソメや虫エサ)をつけて15〜20mほど投げて待つだけです。

登別ちょい投げのコツ

海底が砂地ベースのため根掛かりが少なく、初心者でもカレイを狙いやすいです。アタリが出たら少し遅めにあわせると乗りやすいです。

ルアー釣りは慣れてからでOK

ターゲット: クロソイ・ガヤ・アブラコ

鷲別漁港周辺の常夜灯周りをワームで探るとクロソイ・ガヤ・アブラコが狙えます。初心者は港釣り(サビキ・ちょい投げ)で釣れる感覚をつかんでからステップアップするのがおすすめです。

登別釣りで必要な道具

登別の港釣りは、サビキセット(3m前後)・アミ姫・ライフジャケットの3点があれば十分始められます。チカ・イワシ・サバはいずれもこの3点でカバーできるため、まずはこのセットを揃えてから釣行するのがおすすめです。

サビキセット:竿・リール・仕掛けがセットになった初心者向けパッケージ。登別漁港の壁の高さに対応できる3m前後がおすすめ。

アミ姫:常温保存できるチューブ型のアミエビコマセ。臭いが少なく使いやすい。

ライフジャケット:港内であっても転落から命を守る装備です。子どもはもちろん、大人も着用を強くおすすめします。

各道具の選び方やおすすめ商品については、別記事で詳しく解説しています。

▶ 登別の釣り道具ガイドはこちら

登別で釣りをする際の注意点

太平洋側の海風による冷え込み

胆振地方の太平洋側は遮るものが少なく、海風が想像以上に冷たく感じることがあります。防風ウェアを準備してから釣行してください。

外防波堤への立入禁止

登別漁港の外防波堤は非常に高く、転落事故のリスクがあります。釣りは必ず港内側で行ってください。

作業エリアへの注意

浚渫作業や大型船の作業エリアには近づかないでください。ロープやフェンスがある場所は完全立入禁止です。

濡れた足場での転倒対策

消波ブロックやテトラ周辺は濡れて滑りやすいです。ラバーソールの防水シューズがあると安全性が大きく変わります。

登別で快適に釣りを楽しむ身体ケア

冷たい海風で筋肉が硬くなる

太平洋に面した登別の港は遮るものが少なく、冷たい海風が直接吹き付けます。身体が冷えると筋肉が硬く強張り、血流が悪くなって疲労感が増しやすくなります。防風ウェアで体温を保つことが疲労予防にもつながります。

コンクリートの壁を覗き込む姿勢で腰に負担がかかる

壁を覗き込む前かがみの姿勢を続けたり、固い地面で長時間立ちっぱなしでいると、腰の筋肉に負担が蓄積します。30分に一度は折りたたみイスで腰を休め、両腕を上に伸ばすストレッチを取り入れることで予防できます。

海風で肩や首がこわばりやすい

登別の港は太平洋からの風を直接受けやすく、無意識に肩をすくめた姿勢になりがちです。この状態が続くと首や肩周辺の筋肉が緊張し、肩こりや頭痛の原因になることがあります。待ち時間には肩を大きく回したり、首をゆっくり左右へ傾けたりして筋肉をほぐすことをおすすめします。防風ウェアやネックウォーマーを活用することも有効です。

防水シューズの重要性

濡れたテトラ周辺は滑りやすく、筋肉が冷えていると踏ん張りが効かず転倒しやすくなります。ラバーソールの防水シューズがあると安全性が大きく変わります。

登別釣りで必要な持ち物チェックリスト

必須

  • サビキセット(3m前後の万能竿+リール)
  • アミ姫
  • ライフジャケット
  • 水汲みバケツ
  • プライヤー・ハサミ

あると便利

  • ちょい投げセット・パワーイソメ
  • タモ網(小型)
  • ヘッドライト

登別で特に重要

  • 防風防水ウェア
  • 折りたたみイス
  • 防水シューズ

初心者向けの竿・仕掛け・防寒装備については、登別釣行向けの道具ガイドで詳しく解説しています。

よくある質問

Q. 登別で初心者が最初に行くならどこがおすすめですか? 登別漁港の港内(船溜まり周辺)がおすすめです。車を近くに停められ、足場が平らで波も穏やかなため、ファミリーや初心者が安全にサビキ釣りやちょい投げを始めるのに向いています。

Q. 登別温泉と釣りは両方セットで楽しめますか? 楽しめます。登別漁港から登別温泉街までは車で10〜15分ほどです。午前中に港で釣りをして、午後は温泉街で疲れを癒すプランが組みやすいです。

Q. 登別周辺でサケ釣りはできますか? 登別港周辺の河口には秋にサケが接岸しますが、河口規制やエリア制限が細かく定められており、混雑やトラブルも多いため初心者にはおすすめしません。まずはチカやカレイ釣りから始めることをおすすめします。

Q. 登別でサビキ釣りはできますか? 登別漁港の港内側でチカ・イワシ・サバを狙えます。夏〜秋は回遊魚が入りやすく、初心者や子ども連れにも人気です。

Q. 登別で一番釣りやすい魚は? チカです。群れが入ればサビキ釣りで初心者でも釣果が出しやすく、秋から春にかけて長い期間楽しめます。初めての方はまずチカ狙いから始めるのがおすすめです。

Q. 登別漁港で釣り券は必要ですか? 港釣り(海釣り)では基本的に釣り券は不要です。

Q. 子ども連れにおすすめの釣り場は? 登別漁港が最もおすすめです。足場が平らで、車を近くに停めやすいです。子どもにはライフジャケットを必ず着用させてください。

Q. 登別で無料駐車場がある釣り場は? 登別漁港・鷲別漁港・幌別漁港はいずれも駐車スペースがあります。事前に場所を確認してから向かうと安心です。

まとめ

登別は登別漁港というひとつの優秀な釣り場を中心に、チカ・イワシ・サバ・カレイなど初心者でも釣果が出やすい魚を狙える港釣りエリアです。特に夏のイワシ・サバ秋のチカは数釣りが楽しめ、サビキとちょい投げがあれば十分楽しめます。

登別釣行で最も重要なのは**「外防波堤への立入禁止」と「太平洋側の海風への備え」**です。防風ウェアを準備し、現地の看板・フェンスを優先して安全に釣行してください。

初心者はまず登別漁港の港内側でチカやイワシを狙うサビキ釣りから始めるのがおすすめです。釣り場選びで迷う必要が少なく、北海道の港釣り入門としても非常に利用しやすいエリアです。釣りの後は登別温泉で疲れを癒すプランもおすすめです。

登別で使う竿・仕掛け・防寒装備を詳しく知りたい方は、以下の記事も参考にしてください。

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