函館の釣り道具完全ガイド|初心者OK・港釣りからイカまで対応できる万能セット

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「函館で釣りをしてみたいけど、何を揃えればいい?」「道具が多すぎて何から買えばいいか分からない」——そんな方のための記事です。

結論から言うと、サビキ中心の万能セットを1つ揃えれば、函館の港釣りはすぐ始められます。難しい道具は後回しでOKです。

函館は「港釣り・投げ釣り・イカ釣り」ができる総合力の高いエリアです。だからこそ道具選びで迷いやすいのですが、最初から全部揃える必要はありません。サビキから始めて、慣れたら投げ釣り・イカ釣りへとステップアップする流れが最も失敗しにくいです。

▶釣り場の選び方・釣れる条件がまだの方はこちら

目次

函館の釣り道具(全体像)

① 必須(これだけで釣りができる)

まず揃えるべきものは以下の6点です。これが揃えば、函館の港でサビキ釣りがすぐに始められます。

  • 竿(2.4〜3.0m)
  • リール(スピニングリール)
  • ライン(ナイロン3号前後)
  • サビキ仕掛け(予備含む2〜3個)
  • コマセカゴ
  • アミエビ(コマセ)

このセットで函館の港釣りができます。特にリールは函館では必須寄りの道具です。

函館の港はリールが必要な理由:緑の島や有川埠頭など函館の主要スポットは足場が高めの場所が多く、延べ竿(リールなしの竿)では仕掛けを海面まで届けにくいケースがあります。スピニングリールがあれば、足場の高さに関係なくラインの長さを調整でき、扱いが格段に楽になります。

② あると安心(快適・安全)

釣れた魚を持ち帰る前提なら、以下もセットで揃えておくと後悔しません。

  • クーラーボックス+保冷剤:サビキで10匹以上釣れた場合、袋だけでは間に合いません。6〜10Lサイズから始めれば十分。
  • ハサミ:仕掛けの糸を切ったり魚の処理に。釣り用でなくても問題なし。
  • 魚つかみ:サバやソイは歯が鋭く、素手でつかむと危険です。
  • タオル・ウェットティッシュ:魚を触った後の手や仕掛けの汚れを拭くのに役立ちます。
  • ゴミ袋:コマセのパックや仕掛けのゴミは必ず持ち帰ること。ゴミ問題は釣り場閉鎖の主な原因です。

③ 慣れたら追加(ステップアップ)

サビキで釣れる感覚をつかんだら、以下を順番に追加していくのが自然な流れです。

  • 投げ釣りセット:カレイ・アブラコを狙う。サビキで釣れない日の保険として非常に有効。
  • イカ釣り(エギ):函館の夜釣りで狙える。夏〜秋の夜間が実績高い。
  • 夜釣り装備:ヘッドライト・防寒着・予備電池。イカを狙うなら必須。

サビキ→投げ釣り→イカ釣りの順でステップアップするのが、失敗が少なく楽しみが広がる函館の釣りの進め方です。

① サビキ釣りの道具(最優先)

ターゲット:チカ・イワシ・サバ

こんな人向け:初心者・家族・子ども連れ

エサをカゴに入れて仕掛けを垂らすだけ。群れに当たれば短時間で複数匹釣れることもあり、まず1匹釣るならこれ一択です。函館の緑の島・有川埠頭・万代埠頭のどこでも安定して狙えます。

推奨スペック

道具推奨スペック理由
竿2.4〜3.0m、硬さML〜M港の足場に対応できる長さ。柔らかすぎず扱いやすい
リールスピニング3000番前後ラインの放出・巻き取りがしやすく、足場が高くても対応できる
ラインナイロン3号前後初心者でも扱いやすく、切れにくい。PEライン+リーダーは慣れてから
サビキ仕掛け5〜7号、2〜3個(予備必須)絡まりや根がかりで消耗するため予備が必要
コマセカゴプラスチック製で十分アミエビを入れるカゴ。セット品に含まれていることが多い

注意点:サビキ仕掛けは絡まりやすく、初心者ほど1回のトラブルで使えなくなることがあります。予備を持っておかないと、その時点で釣りが終了してしまうこともあります。予備は2〜3個が必須です。

迷ったらまずはこのセットでOKです。

初心者向けサビキ釣りセット(270cm・これ1つでOK)

竿・リール・仕掛けがすべて揃っているため、初心者でもそのまま使えます。函館の港なら、このセットだけで十分に釣りが成立します。

② 投げ釣りの道具(サビキの保険)

ターゲット:カレイ・アブラコ(アイナメ)・ホッケ

シーズン:春(4〜6月)と秋(10〜11月)がカレイのベストシーズン

仕掛けを投げて待つだけのシンプルな釣り方で、初心者でも扱いやすいのが特徴です。少し沖に投げると釣果が出やすくなります。

投げ釣りは「サビキで釣れない日の保険」として非常に有効です。サビキで釣れない日でも「何も釣れずに終わる」リスクを減らせるのが投げ釣りの最大のメリットです。群れが入らない日でもカレイ・アブラコは底に潜んでいるため、1本持っておくだけで釣行の失敗を大きく減らせます。

必要なもの

  • 投げ竿(遠投対応のもの)
  • リール(スピニングリール)
  • 天秤(オモリ一体型が扱いやすい)
  • 仕掛け(カレイ用・2〜3組)
  • エサ(イソメ/釣具店で購入)

ボウズを避けたいならこのセットがあると安心です。

投げ釣りは1本だけでも十分効果があります。サビキと並行して置いておくだけで釣果が安定します。

「何も釣れないまま終わる」リスクを避けたい人は、サビキとセットで持っておくのがおすすめです。

③ イカ釣りの道具(函館の強み)

ターゲット:スルメイカ・マイカ

シーズン:7〜9月・夜釣りが中心

函館といえばイカ。港内から夜釣りでスルメイカが狙えるのは函館ならではの魅力です。函館は港からイカが狙える数少ないエリアで、他地域にはない大きな魅力です。釣果だけでなく、函館朝市でのイカ釣り体験という観光的価値もある函館固有のコンテンツです。

必要なもの

  • ロッド(専用ロッド不要・シーバスロッドや万能ロッドで代用OK)
  • リール(スピニングリール)
  • エギ(2.5〜3.5号・夜釣りは夜光タイプが有効)

ロッドについて:エギング専用ロッドは高価です。最初はシーバスロッドや万能ロッドで十分対応できます。専用ロッドは本格的にイカ釣りを続けたくなったタイミングで揃えれば問題ありません。

最初はサビキ用の竿でも代用できます。専用ロッドがなくても問題なく始められます。

夜釣り装備(安全のために必須)

夜釣りでは視界が悪くなるため、ライトがないと足場の確認ができず危険です。必ず準備してください。

  • ヘッドライト:両手が使えるタイプが必須。仕掛けの交換・魚の取り込みに必要。
  • 予備電池またはUSB充電式:夜間に電池切れは危険です。予備は必ず持参。
  • 防寒着:夜の函館港は夏でも冷えます。薄手のフリース+ウインドブレーカーを。

慣れたらイカ釣りにも挑戦できます。サビキ・投げ釣りで基本を覚えてからステップアップするのがおすすめです。

④ 函館で重要な装備(安全・快適)

函館の港釣りには特有のリスクがあります。装備で快適さと安全性が大きく変わります。

ライフジャケット(必須レベル)

護岸・防波堤では転落リスクがあります。自動膨張式ライフジャケットなら動きやすく、ベルト型は服の上から装着するだけです。子ども連れは特に必ず着用させてください。

滑りにくい靴(ラバーソール・スパイクシューズ)

濡れた防波堤や護岸の縁は非常に滑りやすいです。スニーカーやサンダルでの釣りは転倒・転落のリスクがあります。釣り専用でなくてもラバーソール付きの靴であれば十分です。

実際に「滑ってヒヤッとした」という声は多く、装備があるかどうかで安心感が大きく変わります。

防風ジャケット・帽子(風対策)

函館の港は津軽海峡からの風が強い日があります。夏でも朝夕は体感温度が下がり、帽子がないと強風で飛ばされることも。防風・防水対応のアウターは季節問わず持参してください。

防寒着(夜釣り・夏でも必要)

夏でも夜の港は10℃前後になることがあります。特にイカ釣りの夜釣りでは防寒着がないと釣りに集中できません。薄手のフリースをバッグに1枚入れておくだけで快適さが大きく変わります。

⑤ 釣り方別の道具優先度(初心者向け整理)

「何から揃えればいいか分からない」という方向けに、釣り方別に整理しました。

釣り方必要な道具優先度
サビキ釣り竿・リール・サビキ仕掛け・コマセカゴ・アミエビ★★★ 最優先
投げ釣り投げ竿・リール・天秤・仕掛け・イソメ★★☆ 2番目
イカ釣り(エギング)ロッド・リール・エギ・ヘッドライト・防寒着★☆☆ 慣れてから

まずサビキセットを揃えて「釣れる感覚」をつかむ。次に投げ釣りセットを追加してカレイを狙う。最後にイカ釣りへ挑戦する——この順番が函館を最も楽しむための道筋です。

まとめ|このセットがあれば、函館でもすぐに釣りを始められます

函館は「サビキも投げもイカも全部できる」北海道でも随一の万能釣り場です。だからこそ最初から全部揃えようとすると迷います。

  • 最初はサビキセット1つで函館の港釣りが始められる
  • ライフジャケット・防風ウェアは安全と快適さのために必携
  • 投げ釣りセットはサビキで釣れない日の保険として有効
  • イカ釣り(エギ)は慣れてからのステップアップで十分
  • 夜釣りにはヘッドライト・防寒着が必須

このセットがあれば、函館でもすぐに釣りを始められます。まずはサビキで1匹釣る体験から始めてみてください。その1匹が釣りを続けるための一番の近道です。

迷っているなら、このサビキセットから始めてみてください。

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