釧路の釣り場完全ガイド|初心者・ファミリー向けおすすめ港釣りスポットと釣れる魚

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私自身も北海道各地で港釣りをしていますが、釧路は春の大型ニシンや秋のコマイが狙える道東有数の港です。特に千代ノ浦マリンパーク周辺は足場が良く、初心者やファミリーでも釣りを始めやすいポイントとして人気があります。

釧路は北海道東部を代表する港町で、道東最大級の港を擁する釣りエリアです。海霧(じり)や強風への対策さえ整えれば、初心者・ファミリーでも一年を通して楽しめます。この記事では釧路周辺のおすすめ釣り場・釣れる魚・シーズン・注意点を初心者向けに解説します。

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目次

釧路の釣りおすすめ早見表

目的おすすめ釣り場ターゲット初心者向け度
家族で楽しみたい千代ノ浦マリンパーク周辺チカ・ニシン★★★★★
投げ釣りを楽しみたい釧路西港周辺コマイ・カレイ★★★★☆
春のニシンを狙いたい千代ノ浦マリンパーク周辺ニシン★★★★★
秋のコマイを狙いたい釧路西港周辺コマイ★★★★☆

釧路はどんな釣り場?

日本有数の海霧都市・道東最大級の港

釧路は「日本で最も霧の多い都市」のひとつとして知られています。夏でも気温15℃前後になる日が多く、海霧(じり)が濃くなると視界が悪くなることもあります。釧路港は道東最大級の規模を誇り、東港・西港など複数のエリアに分かれています。港が非常に広いため「どこで釣ればいいか」迷いやすいですが、風向きによって釣りやすいポイントが変わるのも釧路の特徴です。

春の大型ニシン・秋のコマイが釧路ならでは

釧路は道東特有の魚種が揃っています。春(3〜5月)には30cmを超える大型ニシンが港内に回遊し、サビキで数釣りが楽しめます。コマイは道東の冬釣りの代名詞で、釧路周辺では特に根強い釣り文化があります。秋〜冬のコマイ狙いでちょい投げを楽しむ地元アングラーも多く、初心者でも底を狙うだけで釣果を出しやすいです。

港が巨大すぎるため風向きで釣果が変わる

釧路港は規模が大きく、東港と西港では風の当たり方がかなり異なります。北風が強い日は東港の港内側が風裏になりやすいです。当日の風向きを確認してから釣り座を決める習慣をつけると、釣果と快適さが大きく変わります。

釧路の釣りは初心者でも楽しめる?

結論から言うと、釧路は初心者でも釣果が出やすいエリアです。

理由は3つあります。第一に、チカとニシンはサビキ釣りで比較的簡単に狙えます。群れが入ると初心者でも短時間で複数匹釣れることがあります。第二に、コマイはちょい投げで底を狙うだけでOKで、難しい技術は不要です。第三に、千代ノ浦マリンパーク周辺は足場が整備されており、安全に釣りがしやすいです。

ただし釧路には「海霧(じり)」と「強風」という特有の難しさがあります。道具と装備さえ整えれば十分楽しめますので、初めての方はまず防風・防水ウェアを準備してから訪れてください。

▶ 初めての方は道具選びからチェック

釧路のおすすめ釣り時期は?

季節主な魚種初心者おすすめ度
春(3〜5月)ニシン・チカ・カレイ★★★★★
夏(6〜8月)イワシ・サバ★★★★☆
秋(9〜11月)チカ・コマイ・カレイ★★★★★
冬(12〜2月)コマイ・チカ★★★☆☆

春の釣り(3〜5月)

春は釧路の釣りが最も活発になる季節の一つです。3〜5月にかけて大型ニシンが港内に回遊し、サビキで数釣りが楽しめます。30cmを超えるニシンが連掛かりすることもあり、北海道らしいダイナミックな釣りを体験できます。カレイも春が最盛期です。気温はまだ低いため防風・防寒装備は必須です。

夏の釣り(6〜8月)

夏はイワシ・サバの回遊があり、サビキで手軽に楽しめます。ただし釧路の夏は海霧(じり)が多く、気温15℃前後になる日も珍しくありません。本州の夏と同じ感覚で来ると防寒不足になりやすいため、薄手のフリースや防風ウェアは必ず持参してください。

秋の釣り(9〜11月)・最もおすすめ

秋は釧路の港釣りのピークシーズンです。チカの群れが港内に入り、サビキで短時間に数釣りが楽しめます。コマイも秋から本格化し、ちょい投げで底を狙うと安定した釣果が期待できます。初心者・ファミリーには最もおすすめの季節です。

冬の釣り(12〜2月)

冬は気温が氷点下になる日も多く防寒対策が重要です。コマイは冬でも狙えるため、防寒さえ整えれば釣りは成立します。強風・積雪・凍結に注意が必要で、初心者単独での冬釣行は難易度が高いです。

釧路で釣れる魚一覧

魚種シーズンおすすめ度釣り方
チカ秋〜春★★★★★サビキ
コマイ秋〜冬★★★★★ちょい投げ
ニシン春・晩秋★★★★☆サビキ
イワシ★★★★☆サビキ
サバ★★★★☆サビキ
カレイ春・秋★★★★☆ちょい投げ
ホッケ春〜初夏★★★☆☆ウキ・投げ
アブラコ春〜秋★★★☆☆ルアー
ソイ通年★★★☆☆ワーム
アメマス春・秋★★☆☆☆ルアー
サクラマス★☆☆☆☆ルアー

※河川や一部エリアでは遊漁規則があります。釣行前に必ず確認してください。

初心者はまずこの組み合わせが最も失敗しにくいです。

  • 春 → ニシン(サビキ)
  • 夏 → イワシ・サバ(サビキ)
  • 秋 → チカ(サビキ)+コマイ(ちょい投げ)
  • 冬 → コマイ(ちょい投げ)

釧路のおすすめ釣り場

①千代ノ浦マリンパーク周辺・耐震岸壁(釧路東港エリア)

狙える魚チカ・コマイ・カレイ・ニシン(時期による)
ベストシーズン秋〜春(チカ・ニシン)、通年
初心者おすすめ度★★★★★
駐車場あり(無料)
トイレあり(千代ノ浦マリンパーク周辺)
アクセス釧路ICから約15分(※Googleマップで要確認)

釧路で初心者・ファミリーに最もおすすめのエリアです。整備された護岸に手すりが設置されており、足場が広く平坦です。トイレが近く駐車スペースも確保されているため、長時間の釣行でも快適です。

港内側は波が比較的穏やかで風裏になりやすい場所が多く、海霧や強風の日でも釣りが成立しやすいです。耐震岸壁は水深があり、チカやニシンの群れが回遊しやすいポイントです。サビキでチカ・ニシン、ちょい投げでコマイ・カレイが狙えます。秋のチカシーズンには地元ファミリーも多く訪れます。

初めて訪れる場合は港内側の足場が広いエリアから始めるのがおすすめです。春はニシン、秋はチカをサビキで狙いやすく、群れが入れば短時間で数釣りが楽しめます。釧路で最初の一か所を選ぶなら、まず候補にしたいポイントです。

作業エリアや大型船の岸壁には近づかないでください。現地のフェンス・看板を必ず確認し、立入禁止区域への立入は厳禁です。

Googleマップで千代ノ浦マリンパーク周辺を見る

②釧路西港周辺

狙える魚コマイ・カレイ・ホッケ(時期による)
ベストシーズン秋〜冬(コマイ)、春・秋(カレイ)
初心者おすすめ度★★★★☆
駐車場あり(無料)
トイレ事前に場所を確認
アクセス釧路ICから約20分(※Googleマップで要確認)

釧路西港周辺は、ちょい投げでコマイ・カレイを狙うのに向いたエリアです。潮通しが良い日は大型コマイが釣れることもあり、良型カレイの実績もあります。釧路でコマイを狙うならまず候補にしたいポイントです。港内から15〜20m程度の近投でも十分狙えるため、遠投が苦手な初心者でも楽しみやすいです。

初心者はサビキ竿にちょい投げ仕掛けを付け、15〜20mほど投げて待つだけでも十分釣果が期待できます。コマイは群れで回遊することが多いため、アタリが出た距離を重点的に狙うのがコツです。

**立入禁止区域に特に注意が必要です。**西港は立入禁止フェンスが設けられている場所が多く、古い釣果情報より現地の看板・フェンスを必ず優先してください。他の釣り人がいても違反している可能性があります。

Googleマップで釧路西港周辺を見る

釧路で釣りが禁止されている場所はある?

あります。釧路港は立入禁止エリアが非常に多いため、必ず現地確認が必要です。

主な立入禁止・注意エリアは以下の通りです。

  • 西港のフェンス内・港湾施設エリア:大型船の荷役作業が行われるエリアは立入禁止です。フェンスや看板が設置されているため必ず確認してください
  • 漁業作業区域:漁船の出入りや作業が行われているエリアには近づかないでください
  • 大型船係留岸壁:東港・西港ともに大型船が停泊する岸壁周辺は立入禁止の場合があります

重要な原則:古い釣果情報よりも現地の看板・フェンスを優先してください。他の釣り人が釣りをしていても、違反している可能性があります。

初心者におすすめの釣り方

サビキ釣りでチカやニシンを狙う

ターゲット: チカ・ニシン・イワシ・サバ

サビキ釣りは釧路の港釣りで最も始めやすい釣り方です。コマセカゴにアミ姫を入れて垂らすだけで、群れに当たれば短時間で複数匹釣れることがあります。

釧路サビキのコツ

釧路では仕掛けを底まで沈めてから少しずつ上げながら誘う「底狙い」が有効なことがあります。チカは中層〜表層を狙うため、タナを変えながら探るのがおすすめです。春の大型ニシン狙いでは、ハリス2〜3号の太めの仕掛けを用意しておくと、複数掛かりの時も安心です。

釧路では春ニシンと秋チカで仕掛けのサイズが変わります。初めての方は事前に道具を確認しておきましょう。

▶ 釧路のサビキ道具の選び方はこちら

初心者の場合は、扱いやすい2.4m前後のサビキセットを選べば十分楽しめます。港や護岸での釣りなら、この長さで問題ありません。

ちょい投げでコマイやカレイを狙う

ターゲット: コマイ・カレイ

ちょい投げは15〜20m程度の近投でも十分楽しめます。サビキ竿をそのまま使えるため、追加の竿なしで始められます。サビキと並行して1本置いておくだけでボウズ回避の保険になります。

釧路ちょい投げのコツ

コマイは底をゆっくり引きずるように探るのが有効です。アタリは穂先がクンクンと震える感じで出ることが多く、あわせは少し遅めに入れると乗りやすいです。カレイは静止させて待つスタイルが基本です。

釧路のコマイ狙いでは、仕掛けの選び方が釣果に影響します。初めての方は事前に確認しておきましょう。

▶ 釧路のちょい投げ道具の選び方はこちら

ルアー釣りは慣れてからでOK

ターゲット: アブラコ・アメマス

港内の岸壁際をワームで探るとアブラコ・ソイが狙えます。ただしルアー釣りは釣り場の選び方・ポイントの読み方に慣れが必要です。初心者は港釣り(サビキ・ちょい投げ)で釣れる感覚をつかんでからステップアップするのがおすすめです。

アクセス

札幌から釧路市内まで約300km・約4〜5時間。道東自動車道を利用すると移動時間を短縮できます。釧路市内からは各釣り場まで10〜20分程度です。

飛行機

新千歳空港から釧路空港まで約45分。釧路空港から市内まで約30分。釧路空港はJAL・ANAが就航しています。レンタカーの利用が便利です。新千歳空港からのトータル移動時間は約2時間が目安です。

JR

札幌駅からJR特急おおぞらで釧路駅まで約3時間半〜4時間。JR釧路駅から各釣り場へはバスまたはタクシーを利用。東港・西港へはタクシーで10〜15分程度です。

駐車場・トイレ情報

釣り場駐車トイレファミリー向け
千代ノ浦マリンパーク周辺○(無料)
釧路西港周辺○(無料)

※情報は変更になる場合があります。釣行前に現地情報を確認してください。

釧路で釣りをする際の注意点

海霧(じり)による冷え込み

釧路の「じり(海霧)」は霧雨のように服をじわじわ濡らします。濡れた服に海風が当たると夏でも一気に体温を奪われます。防風だけでなく防水・撥水対応のアウターが必須です。

強風対策

釧路は太平洋側からの風が強い日があります。白波が立つ・仕掛けが横へ流される・波しぶきが飛ぶようなら早めに港内側へ移動するか、釣行を中止してください。

高い護岸での落水対策

釧路港は護岸の高さがある場所があります。ライフジャケットは必ず着用し、特に子ども連れは目を離さないようにしてください。

立入禁止区域に注意

釧路港は作業エリアやフェンスで囲まれた立入禁止区域が多いです。古い釣果情報より現地の看板・フェンスを優先してください。

釧路で快適に釣りを楽しむ身体ケア

海霧と寒さで「指先の感覚」が低下する

釧路の「じり」と海風のなかで釣りをしていると、気づかないうちに体温が奪われます。特に危険なのが指先の感覚低下です。体温が下がると末梢血管が収縮し、指先への血流が減少します。感覚が鈍くなった状態で針を扱うとケガのリスクが高まります。手袋で指先を保温することは防寒だけでなく安全対策としても重要です。

向かい風で「腰が反った姿勢」が続く

長時間風に向かって立っていると、無意識に腰を反らせて体幹で踏ん張る姿勢になり、腰痛の原因になります。これは理学療法士の視点でも釣り中によく見られる姿勢です。30分に一度は折りたたみイスで座って腰を休め、腰を丸めるストレッチ(膝を胸に引き寄せる動作)を入れることで予防できます。

防水シューズの重要性

釧路の港周辺は海藻・波しぶき・朝露で濡れていることが多く、通常のスニーカーでは滑りやすいです。転倒は手をついた際の手首骨折や、護岸からの転落につながるリスクがあります。ラバーソールの防水シューズがあると安全性と快適さが大きく変わります。

釣り中におすすめの簡単ストレッチ

待ち時間に肩を大きく回す・首をゆっくり左右に傾ける・足首を回すだけで血行が改善し、冷えと疲労の蓄積を防げます。特に気温が低い日は15〜20分おきに体を動かすことを意識してください。

持ち物チェックリスト

必須

  • ライフジャケット
  • 竿・リール・仕掛け(予備3〜5セット)
  • アミ姫(コマセ)
  • クーラーボックス(15〜20L)
  • 水汲みバケツ
  • プライヤー・ハサミ

あると便利

  • タモ網(小型)
  • 折りたたみイス
  • ヘッドライト
  • モバイルバッテリー

釧路で特に重要

  • 防水アウター(じり・霧雨対応)
  • ネックウォーマー
  • 防水シューズ
  • 手袋(防寒+針ケガ防止)

初心者向けの竿・仕掛け・防寒装備については、釧路釣行向けの道具ガイドで詳しく解説しています。

▶ 釧路の釣り道具ガイドはこちら

よくある質問

Q. 釧路で初心者におすすめの釣り場は? 千代ノ浦マリンパーク周辺(釧路東港エリア)がおすすめです。足場が良くトイレも近いため、家族連れや初めての港釣りにも向いています。

Q. 釧路で秋に釣れる魚は? チカ・コマイ・カレイなどが狙えます。特にチカとコマイは初心者でも釣果が出やすく、秋は釧路港のベストシーズンです。

Q. 釧路で無料駐車場がある釣り場は? 千代ノ浦マリンパーク周辺・釧路西港周辺はいずれも無料で駐車できるスペースがあります。事前に場所を確認してから向かうと安心です。

Q. 釧路港でニシンはどこで狙えますか? 春(3〜5月)や晩秋には千代ノ浦マリンパーク周辺で回遊が見られることがあります。ただし年によって群れの入り方は変わるため、最新の釣果情報を確認してから釣行することをおすすめします。

Q. 釧路で一番釣りやすい魚は? チカです。秋〜春にかけて港内に群れが入りやすく、サビキ釣りで初心者でも釣果が出やすいです。春の大型ニシンも釧路ならではの楽しみです。

Q. 釧路港でサビキ釣りはできますか? できます。千代ノ浦マリンパーク周辺がサビキ釣りに向いたエリアです。ただし立入禁止区域があるため、現地の看板・フェンスを必ず確認してください。

Q. 釧路でニシンが釣れる時期は? 主に春(3〜5月)と晩秋(10〜11月)です。春は特に大型が多く、30cmを超えるニシンが港内に回遊することがあります。

Q. 釧路でコマイが釣れる時期は? 秋(9月頃)から本格化し、冬(12〜2月)まで楽しめます。ちょい投げで底を狙うのが基本です。

Q. 釧路の夏は本当に寒いですか? はい、本州とは全く違います。釧路の夏は海霧(じり)が多く、気温が15〜20℃前後の日も珍しくありません。薄手のフリースと防風・防水アウターは夏でも必ず持参してください。

Q. ライフジャケットは必要ですか? 必須です。釧路港は護岸の高さがある場所が多く、落水すると水温が低いため非常に危険です。子ども連れは特に全員が着用してください。

Q. 釧路で冬でも釣りはできますか? できます。コマイやチカは冬でも狙えます。ただし気温が氷点下になる日も多く、強風や路面凍結への対策が必要です。防寒・防滑対策を十分に行い、安全を最優先に釣行してください。

Q. 釧路で釣り券は必要ですか? 港釣り(海釣り)では基本的に釣り券は不要です。

Q. 子ども連れにおすすめの釣り場は? 千代ノ浦マリンパーク周辺が最もおすすめです。手すりがあり足場が広く、トイレも近いです。

まとめ

釧路は道東最大級の港から春の大型ニシン・秋のチカ・コマイなど多彩な魚種が狙える、北海道を代表する港釣りエリアです。特に春のニシン秋のチカ・コマイは初心者でも釣果が出やすく、サビキとちょい投げがあれば十分楽しめます。

釧路釣行で最も重要なのは**「じり(海霧)と強風への備え」**です。防水アウター・ネックウォーマー・防水シューズを準備し、天気予報と風速を確認してから釣行計画を立ててください。

初心者はまず千代ノ浦マリンパーク周辺でサビキ釣りから始めるのがおすすめです。

釧路で使う竿・仕掛け・防寒装備を詳しく知りたい方は、以下の記事も参考にしてください。

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