自転車の事故って多いの?事故原因を知って安全なライディングを心掛けよう!

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自転車事故は増加傾向!!

毎年夏が近づくと自転車に乗る人が増えてきます。最近はコロナの影響で交通機関を避け、自転車通勤・通学する人も増えてきているようです。

交通事故件数は年々減少していますが、自転車事故に注目すると発生件数は2016年から増え続けています。

道路の交通に関する統計 を加工

どんな事故が多いの!?

事故件数の多いものを見ると「右・左折時」で11,277件 (29%)、「出会い頭」で32,695件 (52%)で2つをを合わせると事故の約81%を占めています

事故の原因は様々ですが「右・左折時」、「出会い頭」など、交差点内の事故が多いようなので交差点に入るときには特に注意しなければなりません。

交差点内の事故を減らすことが出来れば自転車事故は今の1/5まで減ると考えると驚きを隠せません。

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どんな人が事故を起こしているの?

交通違反をする人はしない人に比べて2倍近く交通事故を起こしています。これはモラルが低いほど事故に合う割合が高くなることが示されています。

自動車、オートバイと違い、自転車には免許がなく、自転車に乗る人がしっかりと交通ルールを学ぶ機会が少ないことが原因かと思います。

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どんな違反が多いの?

「安全運転義務違反」が最も多く、次いで「交差点安全進行」、「一時停止」と続いています。

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「安全運転義務違反」に絞ってみると「安全不確認」が13,857件 (54%)、「動静不注意」が8,028件 (31%)あり、合わせて85%を占めています。

「安全不確認」と「動静不注意」という言葉がわかりにくいですが、「安全不確認」とは、十分に確認しなかったため相手を見落として事故に合うことをいいます。それに対して「動静不注視」とは、相手がいることに気が付いているが「まさか出てこないだろう。」と思って注意を怠って事故に合うことをいいます。

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まとめ

  • 自転車事故は増加傾向
  • 交差点内の事故が多い
  • 交通ルールを守らない人ほど事故に合う

交通ルールを守って安全確認を行う事で交通事故を減らすことができます。

自転車はルールを守って安全確認を行えばとても便利な乗り物です。自分の大切な人や、事故の相手方のことを考え、少しでも事故に合わないように気を付けましょう。

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この記事を書いた人

こんにちは、「あま」です!コロナをきっかけにサイクリングを始め、今では風を切って走るのが大好きです。このブログでは、日々の気になることや発見を雑記として発信しています。あなたの生活に役立つ情報や、ちょっとしたヒントをお届けできれば嬉しいです。ぜひ一緒に楽しんでいきましょう!

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