礼文島の釣り道具ガイド|旅行中に港釣りを楽しむならこれだけでOK

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礼文島旅行で釣りをしてみたい——そんな方のための記事です。

礼文島は本格的な釣り遠征というより、「観光の合間に最北の海で竿を出してみたい」という方に向いているエリアです。高山植物や絶景トレッキングで有名な北海道最北の離島ですが、香深港周辺ではチカやニシンなどを狙うことができ、時期によってはホッケが釣れることもあります。桃岩展望台やスコトン岬観光の合間に港で1〜2時間だけ竿を出すスタイルにも向いています。

ただし礼文島は「風の島」と呼ばれるほど風が強く、本州や札幌と同じ服装では寒さに驚くこともあります。そのため礼文島では、「大掛かりな釣り道具」よりも「コンパクトで持ち運びやすく、防風対策ができる装備」を準備することが大切です。

結論から言うと、「コンパクトな万能ロッド+アミ姫+防風ウェア」があれば観光ついでの港釣りは十分楽しめます。

迷ったら、まずはサビキセットとアミ姫だけで始めてOKです。

礼文島の釣りは、場所と風次第で快適さが大きく変わります。

場所特徴おすすめ層
香深港(港内側)最も始めやすい定番エリア。波が比較的穏やか初心者・観光客向け
香深港(外海側)風・波の影響を受けやすい慣れた方向け
漁船スロープ・ロープ周辺漁業作業エリア。立入り厳禁立入り不可

香深港の港内側からスタートするのが最も失敗しにくいです。フェリーや観光船が出入りする時間帯は釣りを中断し、作業の邪魔にならないよう配慮してください。

▶ 釣り場の選び方・釣れる条件はこちら

目次

① まずはサビキセットを準備すればOK

ターゲット: チカ・ニシン・ホッケ(時期による)
こんな人向け: 観光客・初心者・家族連れ

礼文島でまず1匹釣るなら、サビキ釣りが一番始めやすいです。群れが入るタイミングでは、初心者でも短時間で複数匹釣れることがあります。

礼文島は利尻島と大きく違う点があります。フェリー移動がある旅行では、荷物をコンパクトにまとめることが重要です。礼文島では釣果よりも「持ち運びやすさ」が道具選びの最優先です。

  • 利尻向け → 3m前後の万能竿
  • 礼文向け → 仕舞寸法50cm以下のモバイルロッド

モバイルロッドはリュックやキャリーバッグに収まり、旅行中の移動がかなり楽になります。サビキ・ちょい投げと1本で幅広く使えるタイプがおすすめです。

▶ コンパクトな万能モバイルロッド(仕舞寸法50cm以下)

予備仕掛けは3セットがおすすめ

礼文島では島内での道具調達が難しく、コンビニや釣具店が限られています。さらに強風で仕掛けが絡みやすいため、予備仕掛けは3セット以上持参がおすすめです。風対策として、ハリス2〜3号・幹糸3〜4号の少し太めの仕掛けが安定しやすいです。

▶ 予備サビキ仕掛け(ハリス2〜3号)

② 初心者はアミ姫がかなり使いやすい

コマセ(エサ)はチューブタイプのアミ姫が初心者に断然おすすめです。旅行バッグに入れやすく、臭い漏れもしにくいです。手が汚れにくく、カゴに詰めやすく、冷凍アミより扱いやすいため、港釣り初心者でもすぐ使えます。

カゴへは少量ずつ詰め、最初は様子を見ながら撒くのがおすすめです。礼文島は風が強い日も多いため、飛び散りにくいチューブタイプが特に使いやすいです。

▶ 使いやすいアミ姫はこちら

③ 安全・防風防寒装備(礼文では最優先)

防風・防寒ウェア(礼文島では道具より優先)

礼文島は「釣り道具より防寒具が大事」と言っても過言ではありません。夏でも強風・霧・気温20℃未満が普通にあるため、防風レインウェアは必携です。

強風を受け続けると首や肩が緊張しやすくなり、首こり・肩こり・頭痛が起こりやすくなります。フード付きのレインウェアがあると防風と防霧の両方に対応できて快適です。

▶ 防風防水アウター

帽子・ネックウォーマー・手袋

首元・手先を冷やさないだけで、礼文島の風の疲労感が大きく変わります。旅行荷物に入れやすいコンパクトなタイプがおすすめです。

▶ ネックウォーマー

ライフジャケット(必須)

護岸・防波堤では転落リスクがあるため、ライフジャケットは必ず準備しましょう。ベルト型の自動膨張式は服の上から装着するだけで、旅行荷物にも収まりやすいです。

▶安全対策に必須(ライフジャケット)

滑りにくい防水シューズ

海藻・波しぶき・朝露で濡れた港は非常に滑りやすいです。旅行用のスニーカーやサンダルでの釣りは避けてください。

▶ 防水シューズ・スパイクシューズ

④ 礼文島ならではの注意点(地域特化ブロック)

礼文島は「風速確認」と「旅程への影響」が快適さを左右する

礼文島の港釣りで観光客・初心者がつまずきやすいポイントは主に4つです。

① 風が想定外に強い 礼文島は「風の島」と呼ばれるほど、宗谷海峡からの風が強いエリアです。夏でも気温20℃未満・強風・霧が普通にあります。風速8〜10m以上の日は仕掛けが真横へ流され、釣りが成立しないことがあります。「釣果より先に風速確認」が礼文島の鉄則です。

② フェリーの欠航を考慮した旅程が必要 悪天候ではフェリーが欠航することがあります。礼文島の旅行日程には余裕を持たせ、「釣れなかった日は翌日も試せる」くらいのスケジュールが安心です。

③ 島内での道具調達が難しい 礼文島は釣具店・コンビニが限られています。本島(稚内)で必要な道具をすべて揃えてからフェリーに乗ることを強くおすすめします。特に予備仕掛け・アミ姫・替えのハリスは多めに準備してください。

④ フェリー発着時は釣りを中断する 香深港周辺ではフェリーや観光船の出入りがあります。船が動いている時間帯は安全のため釣りを中断し、作業の邪魔にならないよう注意してください。

⑤ 朝まずめ・夕まずめが狙い目

礼文島では朝まずめ・夕まずめに魚の活性が上がることがあります。ただし、時間帯よりも風の強さを優先して釣行計画を立てることが大切です。風速確認アプリ(windy等)で事前に確認してから釣り座を決めてください。

⑥ サビキが反応しない時はちょい投げが便利

ちょい投げのターゲット: クロガシラカレイ・マガレイ・コマイ

サビキで反応が薄い日は、ちょい投げへ切り替えると釣果が安定しやすいです。礼文島でも遠投は不要で、15〜20m程度の近投で十分狙えます。モバイルロッド1本でそのまま使えます。

サビキと並行して1本置いておくだけで、釣果が安定しやすくなります。

余裕があれば穴釣りも楽しめます。護岸の隙間を狙うだけでソイ・ガヤなどが狙えますが、初心者観光客はまずサビキ→ちょい投げの順で十分です。

▶ ちょい投げ・穴釣り兼用セット

虫エサが苦手な人向け:パワーイソメが便利

動く虫が苦手な方は人工エサ(パワーイソメ)でも十分楽しめます。旅行バッグに入れやすく、常温保存しやすいのも旅行向きです。

▶ 虫エサが苦手ならこれ(パワーイソメ)

⑦ クーラーボックスは小型で十分

釣った魚を持ち帰る場合や、島内で購入した海産物を保冷するために、小型クーラーボックスがあると便利です。フェリー移動では大きすぎるクーラーボックスは荷物になるため、15L前後のコンパクトなモデルがおすすめです。保冷剤と氷を両方入れておくと安心です。

▶ 小型クーラーボックス(15L前後)

⑧ これだけ持っていけば安心(礼文島専用チェックリスト)

カテゴリ持ち物理由
必須ライフジャケット港・護岸での安全のため必須
コンパクトな万能ロッドフェリー移動・旅行荷物を最小化
アミ姫旅行バッグに入れやすく臭い漏れしにくい
予備仕掛け(3〜5セット)島内で調達困難。強風で絡みやすい
最優先防風レインウェア(フード付き)礼文では道具より先に準備する装備
帽子・手袋強風の体感温度対策に役立つ
ネックウォーマー首元を冷やさないだけで疲労感が変わる
あると便利防水シューズ濡れた護岸の滑り対策
小型クーラーボックス(15L)釣果や島内海産物の保冷に便利。フェリー移動でも邪魔にならないサイズ
折りたたみイス風待ち・群れ待ちで体の負担を減らす
朝夕ヘッドライト朝まずめ・足元確認で便利
モバイルバッテリー天気・風速アプリ確認で電池切れ防止
礼文島専用windy等の風速確認アプリ釣行前の風速確認が礼文では最重要
島内調達を前提にしない準備稚内で全部揃えてから乗船するのが安全

⑨ 注意点

礼文島での釣りでは以下の点に注意してください。

  • 風速8〜10m以上は無理をしない:仕掛けが流される・波しぶきが飛ぶ日は早めに切り上げてください。
  • フェリー発着時は釣りを中断する:船の出入り時間帯は安全のため釣りをやめてください。
  • 漁船スロープ・ロープ周辺に近づかない:漁業作業エリアには立ち入らないでください。
  • 島内での道具調達を期待しない:稚内で必要な道具をすべて準備してからフェリーに乗ってください。
  • フェリー欠航を考慮した余裕ある旅程を組む:悪天候では欠航することがあります。

よくある質問

Q. 礼文島では釣りだけを目的に行く人は多い? 観光やトレッキングの合間に楽しむ人が中心です。桃岩展望台やスコトン岬などの観光と組み合わせるスタイルが礼文島には自然です。

Q. 島内で釣具は買える? 一部購入できますが種類は限られます。稚内で必要な道具をすべて揃えてからフェリーに乗るのがおすすめです。

Q. 夏でも防寒着は必要? 必要です。風が強い日は想像以上に冷え込みます。防風レインウェアは季節を問わず必携です。

Q. モバイルロッドでも本格的に釣れる? 港内のサビキ・ちょい投げには十分対応できます。大物専門の釣りには向きませんが、観光ついでの港釣りなら問題ありません。

まとめ|礼文島の港釣りはこの3点から始めれば十分です

礼文島の港釣りで最初に揃えるべきは以下の3点です。

  • 防風レインウェア(フード付き):道具より先に準備する。礼文島では最優先装備
  • コンパクトな万能ロッド(仕舞寸法50cm以下):フェリー移動・旅行荷物を最小化。サビキ・投げ・穴釣りに対応
  • アミ姫+予備仕掛け3〜5セット:島内調達が難しいため、本島(稚内)で多めに用意

礼文島では「釣果より先に風速を確認すること」が最も重要です。香深港の港内側から始め、風が強い日は無理をせず、観光やトレッキングを楽しむくらいの気持ちで訪れると、礼文島旅行をより満喫できます。

礼文島は、北海道最北の離島で観光の合間に港釣りを楽しめる特別なエリアです。

▶ コンパクトな万能ロッドはこちら

▶ 釣り場の詳しい情報はこちら

関連記事

礼文島以外の北海道釣り場や道具選びも気になる方は、以下の記事も参考にしてください。

▶ 利尻島の釣り道具ガイドこら

▶ 稚内の釣り道具ガイドはこちら

▶ 北海道の釣りスポット完全ガイドはこちら

▶ 北海道の釣り道具ガイドはこちら

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