新幹線最高速度ランキング2023!リニア中央新幹線の驚異の時速603kmに迫る

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はじめに

新幹線は、日本の誇る高速鉄道技術の結晶であり、世界的にも高い評価を受けています。その最高速度は路線や車両によって異なりますが、年々向上を遂げてきました。今回は、新幹線の最高速度ランキングについて、詳しく解説していきます。

最高速度の歴史

新幹線の最高速度は、その誕生から徐々に引き上げられてきました。

東海道新幹線の高速化

1964年に開業した東海道新幹線の初期の最高速度は時速210kmでした。しかし、後に線路の改良などが行われ、1992年には時速270km、1998年には時速285kmまで高速化されました。

東海道新幹線は、その後も最新の技術を取り入れながら、より快適で高速な走行を実現してきました。例えば、N700Aシリーズの導入により、揺れを抑える車体傾斜制御技術が採用されるようになりました。

山陽新幹線と東北新幹線の登場

1975年に開業した山陽新幹線は、開業当初から時速210kmの最高速度を実現していました。一方、1982年に開業した東北新幹線は、時速240kmの最高速度から始まりました。

その後、新型車両の投入や線路の改良により、山陽新幹線は1997年に時速300km、東北新幹線は2011年に時速320kmまで速度を上げることに成功しました。東北新幹線の「はやぶさ」と「こまち」は、現在でも国内最速の新幹線列車となっています。

最新の最高速度ランキング

ここで、新幹線の最新の最高速度ランキングをご紹介します。

リニア中央新幹線

1位は、開業を控えているリニア中央新幹線のL0系です。この新幹線は、最高時速603kmを記録しており、有人鉄道としては世界最速を誇ります。2027年の開業が待ち遠しいところです。

リニア中央新幹線は、東京と大阪を最速で約1時間で結ぶことが可能となる見込みです。従来の新幹線に比べて、移動時間が大幅に短縮されることから、経済活動や人的交流の活性化が期待されています。

東北・北海道新幹線

2位は、東北・北海道新幹線のH5系・E5系で、最高時速320kmを達成しています。先ほども紹介した「はやぶさ」や「こまち」がこの系列の新幹線です。

この速度を実現するために、H5系・E5系には様々な技術が採用されています。例えば、空気抵抗を減らすための流線型車体や、安定した走行を可能にする車体傾斜制御装置などがあげられます。

東海道・山陽・九州新幹線

3位は、N700系の東海道・山陽・九州新幹線で、最高時速300kmを記録しています。この系列には、「のぞみ」「みずほ」「さくら」などの人気列車が含まれています。

N700系は、空力特性に優れた先頭形状や軽量化された車体構造を持つことで、高速走行を実現しています。また、静粛性や環境性能にも優れた車両となっています。

世界の高速鉄道とのランキング

新幹線の最高速度は、世界の高速鉄道とも比較されています。

フランスのTGV

世界最高速度記録を保持しているのは、フランスのTGVです。このTGVは、2007年に時速574.8kmを達成しました。ただし、これは試験走行時の記録であり、実際の営業運転での最高速度は時速320kmとなっています。

TGVは、フランスを中心に欧州各国の高速鉄道網を形成しています。その優れた技術力と快適性から、世界各国の高速鉄道の標準モデルともなっています。

中国の高速鉄道

中国は、世界最長の高速鉄道網を有しています。主力車両であるCR400は、最高時速350kmを実現しており、試験走行では時速420kmを記録しています。

中国の高速鉄道は、全国各地をネットワーク化することで、経済発展と地域間の交流を促進しています。近年では環境性能の向上にも力を入れており、今後の技術革新が期待されます。

まとめ

新幹線の最高速度は、技術革新とともに向上を遂げてきました。現在では、リニア中央新幹線の開業により、時速600kmを超える驚異的な最高速度が実現する見込みです。

一方で、世界の高速鉄道もめざましい進歩を遂げており、新幹線との技術競争は熾烈を極めています。今後も最新技術の導入や環境性能の向上が期待され、新幹線と世界の高速鉄道の対決は目が離せません。

よくある質問

新幹線の最高速度は何km/hですか?

新幹線の最高速度はリニア中央新幹線のL0系が時速603kmで、有人鉄道として世界最速を記録しています。一方、従来の新幹線では東北・北海道新幹線のH5系・E5系が時速320kmが最高速度となっています。

新幹線はどのように高速化されてきましたか?

新幹線の最高速度は徐々に引き上げられてきました。東海道新幹線は1964年の開業当初は時速210kmでしたが、その後の線路の改良により、1992年には時速270km、1998年には時速285kmまで高速化されてきました。また、山陽新幹線は1975年の開業当初から時速210km、東北新幹線は1982年の開業当初から時速240kmの最高速度を実現していました。

新幹線の最高速度はどのように世界と比較されますか?

世界では、フランスのTGVが2007年に時速574.8kmの世界最高速度記録を保持していますが、実際の営業運転では時速320kmが最高速度となっています。一方、中国の高速鉄道の主力車両であるCR400は、最高時速350kmを実現しており、試験走行では時速420kmを記録しています。新幹線は、これらの世界の高速鉄道と技術的な競争を続けています。

リニア中央新幹線の開業はいつですか?

リニア中央新幹線のL0系は、最高時速603kmを記録しており、有人鉄道として世界最速を誇ります。この新幹線は、2027年の開業が待ち遠しいところです。開業後は、東京と大阪を最速で約1時間で結ぶことが可能となる見込みです。

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この記事を書いた人

はじめまして、「あま」と申します。

北海道在住の医療職。EZR(無料統計ソフト)に出会い統計に興味を持ち、現在も学習中です。
コロナをきっかけに雪のない時期の移動手段を交通機関から自転車に変更。気が付けば自転車にはまり簡単なパーツ交換は自分で行っています。
統計、自転車を中心に皆さんのお役に立てる情報を発信したいと思い、ブログを始めました。

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