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「新幹線の車内って暑いの?寒いの?」と気になる方は多いはずです。
本記事では季節ごとの新幹線の温度や体感差をまとめ、快適に過ごすための服装やグッズをご紹介します。
ただし、新幹線の空調は車両単位で一括管理のため、どうしても「暑すぎる」「寒すぎる」と感じる場面があります。
そのような時の具体的な解決方法はこちらの記事で詳しく解説しています。

季節ごとの温度感と対策まとめ
まずは季節ごとの新幹線の温度感と対策を表で整理しました。出発前の準備に役立ててください。
季節 | 体感 | おすすめ服装 | 便利グッズ |
---|---|---|---|
夏 | 混雑で暑くなりやすい/窓側は直射日光でさらに熱く感じる | 通気性の良いTシャツ+薄手カーディガン(冷房対策) | 冷却タオル、USB扇風機 |
冬 | 足元が冷えやすい/早朝・夜間は特に寒い | ヒートテック+薄手ダウン+厚手ソックス | ブランケット、保温ボトル |
春・秋 | 寒暖差が大きく、人によって「暑い/寒い」の感じ方が分かれる | 重ね着スタイル(脱ぎ着しやすい羽織りが便利) | ネックピロー、カーディガン |
新幹線の空調設定と基本温度
新幹線の車内温度は季節や混雑状況に応じて調整されます。
- 夏:22〜24℃前後
- 冬:19〜23℃前後
ただし個別調整はできず、車掌が車両単位で管理しています。そのため、体感温度には差が出やすいのが特徴です。
▶ 暑さや寒さを感じたときの調整法については

夏(6〜8月・お盆・GW)の新幹線は暑い?
夏は冷房が効いていても混雑や日差しで「暑い」と感じる人が多いです。
特にお盆やGWなどの繁忙期は、座席位置や服装によって体感温度が大きく変わります。
- 窓側は直射日光で暑くなりやすい
- 満席時は体感温度が上がりやすい
▶ 新幹線が暑いときの具体的な対処法はこちら

冬(12〜2月)の新幹線は寒い?
冬は暖房が効いていても「足元が冷える」「冷房が強すぎる」と感じる声があります。
特に朝晩の時間帯や車両端の座席では冷えやすい傾向があります。
- 厚手ソックスやストールがあると安心
- ブランケットは携帯用を持参するのがおすすめ
▶ 冬の新幹線で寒い・暑いと感じる理由と快適に過ごすための対策はこちら

春・秋の新幹線は?
春と秋は寒暖差が大きく、車内でも「暑い」と「寒い」の感じ方が分かれやすい時期です。
特に服装の調整が難しい季節なので、脱ぎ着しやすい軽アウターやカーディガンを持参すると安心です。
春・秋は人によって暑さ寒さの感じ方が分かれるため、新幹線のエアコン問題と快適に過ごすコツを参考にすると、体感温度の調整方法や便利グッズがより詳しく分かります。
快適に過ごすための服装とグッズ
季節別のおすすめ服装
- 夏: 通気性の良いTシャツに薄手のカーディガンをプラス。冷房が効きすぎたときにすぐ羽織れて安心。
- 冬: ヒートテック+薄手のダウン。厚手ソックスで足元冷え防止。長距離移動でも快適に過ごせます。
- 春・秋: 寒暖差に対応できる重ね着スタイル。昼間は軽装、朝晩は羽織りで調整できると便利。
おすすめ快適グッズ
BOACAY 旅行用ブランケット
冬の新幹線で足元が冷えるときや夜行移動での仮眠時に活躍。軽量で持ち運びしやすく、柔らかな肌触りでリラックス度もアップ。
サーモス 真空断熱ケータイマグ(350ml)
保温力が高く、温かい飲み物を長時間キープ。冷房の効いた夏場や冬の朝に便利。移動中のひと息タイムにもぴったり。
アイスノン 冷涼タオル
真夏の満席車内で暑さを感じたときに首筋や額を冷やすのに最適。水で濡らして絞るだけでひんやり感が持続。
KEYNICE USBクリップ扇風機
吹き出し口の風だけでは足りないときに便利。座席フックに固定でき、静音設計で周囲に配慮可能。
MOGU ネックピロー
長距離移動での仮眠に最適。首にフィットして疲れを軽減。新幹線だけでなく夜行バスや飛行機移動でも活躍します。
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