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はじめに
自転車は毎日の移動に便利ですが、事故や盗難といったトラブルは突然やってきます。
「もし自転車で誰かにケガをさせてしまったら?」「大切なロードバイクが盗まれたら?」
そんなときに役立つのが、自転車専用の保険「ペダルワン」です。
本記事では、ペダルワンのメリット・デメリットや3つのプランをわかりやすく解説し、どんな人に向いているかを整理しました。実際に自転車事故を経験した立場からも「保険に入る安心感」をお伝えします。
ペダルワンのメリット
ネットで簡単に加入できる
ペダルワンはインターネット完結型。申込みから支払いまでスマホやPCで完結し、最短で当日から補償が始まります。
「忙しくて窓口に行けない」「書類は面倒」という人でも安心です。
幅広い補償がセットになっている
ペダルワンは、自転車に乗るときに想定されるリスクを一通りカバーしています。
- 自転車搭乗中のケガ(死亡・後遺障害も対象)
- 他人にケガをさせた場合の賠償責任(最大3億円)
- 自転車本体の盗難や破損
- 修理受付や現場対応のロードサービス
- 示談交渉サービス
補償がバラバラに分かれていないので「これ一つで安心できる」のが特徴です。
保険料がリーズナブル
月額340円から始められるため「とりあえず最低限備えたい」方にも利用しやすい価格設定です。
プランは3種類あり、利用シーンや家計に合わせて選べます。
ペダルワンのデメリット
対象外になるケースがある
- 競技中や仕事中の事故
- 故意による事故
- 酒気帯び運転
- 地震・津波・噴火による損害
- パーツやアクセサリーのみの破損
普段の利用なら問題ありませんが、スポーツ大会や仕事で自転車を使う人は注意が必要です。
中古や低価格自転車は対象外
税込1万円以上の新品自転車のみが対象です。中古車や格安自転車は補償外となります。
高額なロードバイクや新車を購入した人向けの設計といえます。
補償金額に上限がある
- 傷害死亡保険金:300万円まで
- 後遺障害:300万円まで
- 入院:日額6,000円
- 手術:入院日額の10倍
大事故ではカバーしきれない可能性もあるため、上限を理解したうえで加入する必要があります。
弁護士特約は含まれていない
ペダルワンには弁護士特約は付いていません。
示談交渉サービスはありますが、弁護士に直接依頼するような法的対応まではカバーされません。
そのため、自動車保険や火災保険に付帯する弁護士特約を別途利用できるようにしておくと安心です。
3つのプラン比較
プラン名 | 月額 | 主な補償内容 | こんな人におすすめ |
---|---|---|---|
スタンダード | 340円 | ケガ・盗難補償 | 最低限の備えが欲しい人 |
ワイド | 680円 | ケガ・盗難+賠償責任・示談交渉 | 通勤通学で日常的に使う人 |
プレミアム | 1,200円 | 交通事故全般・健康サポートも追加 | 家族や高齢者の安心を重視する人 |
ペダルワンはどんな人に向いているか
- 自転車通勤や通学をしている人
- 高額な自転車に乗っている人
- 家族全員で自転車を使う家庭
- 「弁護士特約や賠償責任」に備えたい人
保険料は低額ですが、万一の事故では数百万〜数千万円のリスクがあります。生活を守るための「安心料」と考えると十分価値があります。
まとめ
自転車は便利で身近な乗り物ですが、事故や盗難のリスクは誰にでも起こり得ます。
ペダルワンは月340円から利用でき、ケガ・盗難・賠償責任を一括で補償してくれる保険です。
- ネットで手軽に加入できる
- 幅広い補償をまとめてカバー
- 保険料がリーズナブル
ただし対象外の条件や補償上限もあるため、自分のライフスタイルに合ったプラン選びが重要です。
まずは公式ページで内容を確認し、安心できる自転車ライフを整えてみてはいかがでしょうか。
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