【保存版】奥尻島の釣り場ガイド|サーフ・磯・堤防で狙える魚とおすすめポイント5選

北海道南西部に浮かぶ奥尻島は、知る人ぞ知る海釣りの聖地。サーフから堤防、磯まで多彩なロケーションが楽しめる上に、釣れる魚種も実に豊富です。この記事では、初心者から上級者まで満足できる奥尻島の釣りスポットと、釣れる魚、釣具店情報、アクセス方法をわかりやすく紹介します。

目次

奥尻島ってどんな場所?

奥尻島は、北海道・江差沖の日本海に浮かぶ離島で、美しい海と自然に囲まれた静かな島です。島全体が変化に富んだ地形をしており、釣りポイントが豊富。観光地としての開発も控えめなため、手つかずの釣り場が多く残されています。

奥尻島のおすすめ釣りスポット5選

1. 青苗(あおなえ)漁港

  • 特徴:フェリー港に近く、足場が良い。釣り初心者に人気。
  • 釣れる魚:アブラコ、カレイ、ホッケ、クロソイ
  • おすすめ時期:春~秋

2. 宮津弁天岬

  • 特徴:地磯が広がるポイント。ルアー釣りやフカセ釣りに最適。
  • 釣れる魚:ソイ、アメマス、ウグイ、カジカ
  • 注意点:足場に注意が必要。ライフジャケット必須。

3. 北追岬公園周辺

  • 特徴:自然豊かなエリアで海岸線にサーフが広がる。
  • 釣れる魚:ヒラメ、カレイ、マゴチ
  • おすすめ時期:春〜夏

4. 東風泊(やませどまり)漁港

  • 特徴:地元の釣り人にも人気の堤防釣りポイント。
  • 釣れる魚:チカ、ニシン、カレイ、ホッケ
  • おすすめ時期:通年(冬季は防寒必須)

5. 奥尻島灯台裏の磯場

  • 特徴:釣果実績の高い穴場。上級者向け。
  • 釣れる魚:クロソイ、アイナメ、カジカ、アブラコ
  • 注意点:波が高い日は無理せず中止を

季節ごとの釣れる魚一覧

魚種
カレイ
アブラコ
クロソイ
ホッケ
チカ
ヒラメ×

奥尻島の釣具店・エサ購入情報

◉ 青苗地区の商店(釣具簡易取扱)

  • 概要:仕掛け・冷凍エサ・氷などを販売している地元商店。フェリー乗り場からすぐ。

◉ コンビニ(セイコーマート)

  • 概要:ルアーやワームは扱いなし。食料調達や防寒品の補充には便利。

奥尻島へのアクセス方法

  • フェリー:江差港(北海道)から奥尻港まで約2時間30分(ハートランドフェリー)
  • 飛行機:函館空港〜奥尻空港まで約35分(HAC)
  • 移動手段:釣行にはレンタカーが便利(奥尻空港や港で借りられます)

安全・快適な釣行のために

奥尻島は自然環境が厳しくなる日も多いため、波・風のチェックは欠かさずに。磯場では滑り止め付きシューズやライフジャケットが必須。ゴミは必ず持ち帰り、地域住民との共生を大切にしましょう。

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