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稚内で釣りを始めたいけど、何を準備すればいいか分からない——そんな方のための記事です。
結論から言うと、「サビキセット+アミ姫+ライフジャケット+防風ウェア」の4点があれば十分に楽しめます。さらに、ちょい投げ用の仕掛けを1セット持っておくと、サビキが反応しない日の保険として便利です。
稚内周辺では、チカ・ニシン・ホッケ・カレイ・コマイなどが港から狙えます。ただし稚内では、魚より先に「今日は釣りが成立する風か」を確認することが最重要です。宗谷海峡から吹く風は想像以上で、夏でも防風対策なしでは快適に釣りができません。
迷ったら、まずはサビキセットとアミ姫だけで始めてOKです。
稚内の港は、場所によって「安全性」と「釣りやすさ」が大きく変わります。
| 場所 | 特徴 | おすすめ層 |
|---|---|---|
| 副港市場周辺 | 港内で波が穏やか。トイレ・飲食店あり。車を停めやすい | 初心者・ファミリー向け |
| 稚内港(港内側) | 魚種が豊富な定番エリア | 初心者〜中級者 |
| 北防波堤ドーム周辺 | 観光名所。立入禁止区域あり。現地確認必須 | 観光向き |
寒くなったらすぐ副港市場の建物へ避難できるため、初心者は副港市場周辺からスタートするのが最も失敗しにくいです。
▶ 釣り場の選び方・釣れる条件はこちら

① まずはサビキセットを準備すればOK
ターゲット: チカ・ニシン・ホッケ(時期による)
こんな人向け: 初心者・家族・子ども連れ
稚内でまず1匹釣るなら、サビキ釣りが一番始めやすいです。春(4〜6月)や晩秋には30cmクラスの大きなニシンが港内へ回遊してきます。群れに当たると、初心者でも短時間で数釣りが狙えます。
竿は3m前後(2.7〜3.6m可)、リールは2500〜3000番前後の扱いやすいセットがおすすめです。稚内は港が広く風を受ける場所もあるため、短すぎる竿より3m前後の長さが扱いやすく安定しやすいです。
初心者はまず「魚が釣れる感覚」を覚えることが大切なので、最初はサビキセットから始めるのが一番失敗しにくいです。
稚内特化:予備仕掛けは多めが安心
強風で仕掛けが絡む・岸壁で擦れる・大型ニシンやホッケで傷む——これらが重なるため、予備仕掛けは最低3個、できれば5個持っていくと安心です。大型ニシン・ホッケ対策には針8〜10号・ハリス3号前後の太ハリス仕掛けを1〜2個混ぜておくとかなり安心です。
▶ 初心者はこのセットでOK(サビキ釣りセット)
▶ 太ハリスの予備サビキ(ハリス3号前後)
② 初心者はアミ姫がかなり使いやすい
コマセ(エサ)はチューブタイプのアミ姫が初心者に断然おすすめです。手が汚れにくく、カゴに詰めやすく、冷凍アミより扱いやすいため、港釣り初心者でもすぐ使えます。
カゴへは少量ずつ詰め、最初は様子を見ながら撒くのがおすすめです。稚内は風が強い日も多いため、飛び散りにくいチューブタイプが特に使いやすいです。
▶ 使いやすいアミ姫はこちら
③ 稚内ならではの注意点(地域特化ブロック)
稚内は「風」と「場所選び」で快適さが大きく変わる
稚内の港釣りで初心者がつまずきやすいポイントは主に4つです。
① 宗谷海峡の風が想定外に強い 稚内は宗谷海峡に面しているため、横風・波しぶき・急な体感温度の低下が内陸とは全く違います。夏でも気温15℃前後になる日があり、防風対策なしでは体感温度がかなり下がります。白波が立つ・帽子が飛びそう・手が冷たい・仕掛けが横に流れる——これらが1つでも当てはまれば防風対策を強化してください。
② 同じ港でも場所によって風の当たり方が全然違う 副港市場周辺は建物で風が遮られやすく、港の外海側より快適に釣りやすいです。到着したら風の方向を確認してから釣り座を決めるのがおすすめです。
③ 立入禁止エリアは現地確認が必須 北防波堤ドーム周辺など、立入禁止区域が設けられています。他の釣り人がいても違反している可能性があるため、現地のフェンス・看板が最も信頼できる判断基準です。
④ 中止すべき状況を事前に決めておく 白波が立つ・仕掛けが横へ流される・波しぶきが飛んでくる・体が震えるほど寒い——これらのサインが出たら、港内側へ移動するか早めに切り上げることが大切です。
④ 安全・防風防寒装備(必須寄り)
ライフジャケット(必須)
護岸・防波堤では転落リスクがあるため、ライフジャケットは必ず準備しましょう。稚内は強風の日もあるため特に重要です。自動膨張式なら動きやすく、ベルト型は服の上から装着するだけです。子ども連れは全員着用を徹底してください。
▶安全対策に必須(ライフジャケット)
防風・防水アウター(稚内では必須)
稚内では普通のウインドブレーカーより、防風+撥水・防水性のあるアウターが安心です。宗谷海峡から吹く風は想像以上で、夏でも朝夕は体感温度が急激に下がることがあります。防風レインジャケットは稚内釣行での最優先装備です。
▶ 防風防水アウター
帽子・ネックウォーマー・手袋
首元・手先を冷やさないだけで、宗谷の風の疲労感が大きく変わります。強風を受け続けると首や肩が緊張しやすくなるため、30分に一度は肩を回したり首を伸ばすことも大切です。
▶ ネックウォーマー
滑りにくい防水シューズ
港の足場は想像以上に滑ります。原因は海藻・朝露・波しぶきです。防水シューズやラバーソールの靴があれば、濡れたコンクリートでも安心です。滑りやすい靴やサンダルでの釣りは避けてください。
▶ 防水シューズ・スパイクシューズ
折りたたみイス
群れ待ち・風待ちの時間が長くなりやすい稚内では、折りたたみイスがあるだけで体の負担が変わります。
▶ 軽量折りたたみイス
小型タモ(稚内ではあると安心)
30cm級のニシンやホッケが複数掛かると、そのまま抜き上げるのは意外と大変です。小型タモがあると取り込みが安定し、仕掛け切れやバラシを減らせます。
▶ 小型タモ
⑤ 朝まずめ・夕まずめが狙い目
稚内では朝まずめ・夕まずめが特に釣りやすい時間帯です。サビキ釣りは朝夕で魚の回遊が変わることがあります。風が弱い時間帯ほど初心者でも釣りやすくなります。
⑥ サビキが反応しない時はちょい投げが便利
ターゲット: カレイ・ホッケ・コマイ
シーズン: 春(4〜6月)・秋(9〜11月)
サビキで反応が薄い日は、ちょい投げへ切り替えると釣果が安定しやすいです。サビキ竿をそのまま使えるため、追加で竿を準備しなくても始められます。
遠投は不要で、15〜20m前後の近投でも十分楽しめます。サビキの横に1本出しておくだけでボウズ回避になります。
▶ ちょい投げセット
虫エサが苦手な人向け:パワーイソメが便利
動く虫が苦手な方は人工エサ(パワーイソメ)でも十分楽しめます。寒い日でも常温保存しやすく、初心者でも扱いやすい定番アイテムです。
▶ 虫エサが苦手ならこれ(パワーイソメ)
⑦ ルアーは慣れてからでOK
ソイ・アブラコなどの根魚はルアーでも狙えますが、初心者はサビキ→ちょい投げの順で始め、慣れてきたら試してみる程度でOKです。最初からルアーに挑戦するとボウズになりやすいため、まず釣れる感覚をつかんでからステップアップしてください。
⑧ これだけ持っていけば安心(稚内専用チェックリスト)
| カテゴリ | 持ち物 | 理由 |
|---|---|---|
| 必須 | ライフジャケット | 港・護岸での安全のため必須 |
| 水汲みバケツ | 手洗い・魚キープ・コマセ作業に便利 | |
| プライヤー・ハサミ | 針外しや仕掛け交換で使う | |
| 予備仕掛け(3〜5個) | 強風で絡む・大型ニシン・ホッケで傷みやすい | |
| あると便利 | 防風レインジャケット | 宗谷の風・霧雨・朝夕の冷えに必携 |
| 帽子・手袋 | 朝夕の冷え対策に役立つ | |
| ネックウォーマー | 首元を冷やさないだけで疲労感が変わる | |
| 防水シューズ | 海藻・朝露・波しぶきで濡れた護岸の滑り対策 | |
| クーラーボックス | 釣れた魚の持ち帰りに便利(札幌方面への帰路が長い方は特に) | |
| 折りたたみイス | 群れ待ち・風待ちで体の負担を減らす | |
| 朝夕・夜 | ヘッドライト | 朝まずめ・足元確認・片付けで便利 |
| モバイルバッテリー | 地図・天気確認で電池切れ防止 | |
| 稚内専用 | 太ハリスサビキ仕掛け(ハリス3号) | 大型ニシン・ホッケが複数掛かっても切られにくい |
| 小型タモ | 30cm級のニシンやホッケの取り込みに便利 |
⑨ 注意点
稚内での釣りでは以下の点に注意してください。
- 立入禁止エリアの確認:北防波堤ドーム周辺など立入禁止区域があります。現地のフェンス・看板を必ず確認してください。
- 外海側は初心者非推奨:波・風の影響を受けやすいため、慣れるまでは港内側に留めてください。
- 強風時は無理をしない:白波が立つ日は副港市場周辺など風裏の安全なエリアへ移動してください。
- 子ども連れはライフジャケット必須:全員着用を徹底してください。
まとめ|このセットがあれば、稚内でもすぐに釣りが始められます
迷ったら以下の4点だけ揃えればOKです。
- サビキセット(太ハリスの予備も):チカ・ニシン・ホッケを狙う。大型が掛かっても安心
- アミ姫:手が汚れず扱いやすい。風でも飛び散りにくく稚内と相性が良い
- ライフジャケット:港釣りの安全対策として最優先
- 防風レインジャケット:宗谷海峡の風対策として必携。夏でも必須
稚内では、「今日は釣りが成立する風か」を確認することが最も重要です。副港市場周辺など風を避けやすい港内側から始めれば、初心者でも安心して港釣りを楽しめます。
稚内は、日本最北端の港からチカ・ニシン・ホッケ・カレイまで楽しめる、北海道でも個性の強い港釣りエリアです。
迷っているなら、このサビキセットから始めれば間違いありません。
▶ 初心者はこのセットでOK(サビキ釣りセット)
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