東海道新幹線の室内温度は高め?公式情報と体感目安・座席の違いも解説

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目次

東海道新幹線の室内温度は何度くらい?

JR東海が運行する東海道新幹線では、通常時の車内温度は22~24℃前後に設定されています。
これは国の「車内環境ガイドライン」に準じており、冷暖房の切り替えや気候に合わせて適宜調整されています。

JR東海の公式見解(一部抜粋・要約)

  • 夏季:22〜24℃を目安に冷房運転
  • 冬季:23〜25℃程度を目安に暖房運転
  • 座席ごとの温度調整は不可(吹き出し口での微調整のみ可能)

そのため、自分の体質・服装・混雑状況によって「暑い」「寒い」と感じることがあります

実際に「暑い」「寒い」と感じる場面がある理由

冬場の寒さや暖房の効きすぎによって体感温度に悩むこともあります。

冬の新幹線での服装や寒暖差対策についてはこちら

車内は一括管理されているとはいえ、以下のような条件で体感温度は変わってきます。

要因説明
席の場所窓際は日差しが強く暑く感じる、通路側は風が届きにくいことも
吹き出し口の向き首や顔に風が直接当たると寒く感じることがある
混雑度満席状態では車内温度が高くなりやすい
季節・時間帯朝晩は冷えやすく、日中は暑く感じやすい

座席ごとの体感温度の違い

座席の位置と快適さの関係についてさらに詳しく知りたい方はこちら。

静かで快適な座席の選び方についてはこちら

座席位置特徴
A席/E席(窓側)外気や日差しの影響を受けやすい。暑くなりやすい傾向
B席/D席(中央)両隣がいると体温で暑く感じやすいが、空調の風は受けやすい
C席(通路側)風が届きにくい席もある。寒がりにはやや不向きなことも
グリーン車全体的に空調が安定しており、静かで快適な傾向

快適に過ごすための服装の工夫

暑さ寒さに応じた対処法を知っておくと、さらに安心して乗車できます。

新幹線での寒さ・暑さの対処法まとめはこちら

温度変化に柔軟に対応するには、調整しやすい服装が重要です。

  • カーディガンやストールで体温調整がしやすく
  • 前開きのアウターならすぐ脱げて暑さ対策にも◎
  • 足元が冷える人はブランケットやレッグウォーマーもおすすめ

暑さ寒さに応じた対処法を知っておくと、さらに安心して乗車できます。

新幹線での寒さ・暑さの対処法まとめはこちら

吹き出し口の調整で体感温度をコントロールする方法はこちら。

新幹線のエアコン調節・吹き出し口の操作方法はこちら

おすすめの便利グッズ

サーモス 真空断熱ボトル(350ml)

温かい飲み物をキープしつつ、冷房時の寒さ対策にも活躍。バッグにも入るコンパクトサイズ。

BOACAY 旅行用ブランケット

軽量でコンパクトに折りたたみ可能なブランケットです。​持ち運びに便利なケース付きで、新幹線や飛行機などの移動時に最適です。​柔らかなマイクロプラッシュ素材を使用しており、快適な肌触りが特徴です。

KEYNICE USB扇風機(クリップ式)

夏場や混雑時の暑さ対策に。風の角度も自由に調整できる。

体感がつらいときは車掌に相談できる?

どうしても暑すぎる・寒すぎると感じた場合は、車掌に申し出て空調を調整してもらうことも可能です。
ただし、調整はあくまで車両単位のため、希望通りにならないこともあります。

まとめ

東海道新幹線の車内温度は一定に管理されているとはいえ、座席の位置やその時の状況により体感には大きな差が出ることがあります。

事前に「暑さ・寒さ」両方に対応できる服装と持ち物を準備しておくことで、移動中の快適さは大きく変わります。

少しの工夫とアイテムで、新幹線の旅をより快適に楽しんでみてください。

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この記事を書いた人

こんにちは、「あま」です!コロナをきっかけにサイクリングを始め、今では風を切って走るのが大好きです。このブログでは、日々の気になることや発見を雑記として発信しています。あなたの生活に役立つ情報や、ちょっとしたヒントをお届けできれば嬉しいです。ぜひ一緒に楽しんでいきましょう!

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