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一人旅で新幹線に乗るなら「座席選び」が快適さを左右する
一人旅の楽しみのひとつは、誰にも気を使わず、自分のペースで過ごせること。
ですが、新幹線の車内で「うるさい」「隣が気になる」「風が寒い」など、座席によって快適さが大きく変わることがあります。
この記事では、「できるだけ静かに、快適に」新幹線で過ごしたい方のために、座席選びのポイントやおすすめの位置、過ごし方の工夫、そしてあると便利なグッズを紹介します。
特に冬の新幹線では、寒さや暖房の効きすぎで体感温度に差が出ることもあります。
冬の新幹線の温度と快適な服装・対策はこちら

静かに過ごしたいなら“この車両・座席”を選ぼう

おすすめの車両位置
- 車両の中ほど(中央付近)
→ ドアの開閉音や人の出入りが少なく、静かに過ごせる傾向があります - グリーン車(予算に余裕がある場合)
→ 座席が広く静寂性も高く、読書や仮眠に最適です
避けたほうがいい場所
- 車両端(ドア付近)
→ ドアの開閉音、車掌のアナウンス、乗客の移動が多く騒がしい - 自由席の端の席(混雑しやすい)
→ 満席時には人の往来が多く落ち着きにくい
窓側・通路側どちらが静か?
- 窓側(A席・E席):静かに景色を楽しみたい人に最適
- 通路側(C席・D席):トイレに立ちやすいが、人が通るためやや落ち着かない
※一人でのんびりするなら「窓側」がベスト
暑さや寒さを感じたときの対策も知っておくと安心です。
寒い・暑いときの対処法はこちら

静かに過ごすためのコツ
- イヤホンで環境音を遮断(ノイズキャンセリングがあればベスト)
- 通話や動画視聴は控える or イヤホン必須
- 混雑を避けて指定席 or グリーン車を予約
- 乗車時間帯を選ぶ(平日の昼などが比較的空いている)
吹き出し口を調整することで、車内での快適さが大きく変わります。
吹き出し口の使い方やエアコン調節の詳しい解説はこちら

暑さを感じる場合は、空調やグッズで体温を下げる工夫も有効です。
暑い車内で快適に過ごす方法はこちら

一人旅に役立つ快適グッズ
一人旅で「快適さ」を底上げするアイテムを選んでおくと、移動中も充実した時間になります。
【おすすめ】ネックピロー+アイマスク
trtl トラベルピロー(ネックサポートタイプ)
巻き付け型で首をしっかり支える。睡眠中でも頭が安定しやすい。
無印良品 アイマスク(ソフトタイプ)
目元の光を遮断して静かな空間を演出。収納にも困らない柔らか素材。
【あると安心】USB充電器+静音イヤホン
Anker PowerPort III Nano 20W
小型・高出力でスマホやイヤホンの充電にも◎
Soundcore Life P2 Mini(完全ワイヤレスイヤホン)
低価格ながら音質が良く、ノイキャン付きで静寂性をキープ
まとめ
一人旅で新幹線を静かに快適に過ごすには、「座席の場所」だけでなく「過ごし方の工夫」「持ち物」も重要なポイントです。
静かな車両の中央、窓側席を選び、イヤホンやブランケットなどで自分だけの快適空間を作れば、新幹線の移動時間がぐっと心地よいものになります。
少しの準備で移動が旅の楽しみになります。ぜひ、参考にしてみてください。
東海道新幹線では、車両ごとに体感温度に差があるという意見もあります。
東海道新幹線の室内温度と座席ごとの違いはこちら
